NO ART NO LIFE TOKYOに参加いただくことが決まった「SOU」さんをご紹介させていただきます。
作品のジャンル
ミクスドメディア
生まれた年
1966年
出身地
日本
作品のコンセプト
時代と日々流れる移ろいゆく時間の中で、目に見えないけれどもしっかりと存在している音楽のような『詩的な物』を可視化する衝動。
例えば過去から未来へと進む『時間』という概念も、一方的な矢印として過去から未来へと『→』表示されるのではない。
存在する周りを取り巻くように『ただそこにある』。
私の代表作である
『Time to cling』(まとわりつく時間)は、
不動に見える樹皮を金属的なイメージの『時間の概念』がまとわりつく様子を現わしている。
情報に翻弄されインターネットが進化し、物事のとらえ方が画一的になっていく。
思考する根本の教育や環境が、すでに頭上からドリルでねじ込まれてしまっている私たちは、『言葉』を発し均整を保つ。
『SOU』の生み出す作品が、何気ない日常の中で『はっ』とする『変化』のきっかけになれれば。
そのような気持ちで、私の中にあるポエジーが指し示す世界を表現できればと考えている。
『GAZE』
『Stare your eyes』
『Open your eyes』
経歴
10代の頃から『表現』することへの意欲が強く、アパレルデザインや音楽業界を目指し紆余曲折を得て、30代初めに自身の経営するインテリアショップをデザイン施工する。
インテリアの販売をメインとしていくつもりが、そのショップのデザインを機に、ショップデザインの仕事が舞い込み、いつしか空間デザイナーとして活動。
北海道に200作品以上の空間をデザイン・クリエイトする。
50歳を過ぎた頃から、クライアントの意向や予算の制限の中で表現をする事に『さよならしよう』と考えデザイナーからアーティストへ転身。
2021年
今まで経験した空間デザインの手法・表現を元に、何にも捕らわれない自由な表現を手に入れる。
想像の海が決壊し、溢れる勢いで精力的に活動中です。
今後の決定スケジュール
『GOLDEN ART COMPETITION IN YOKOHAMA』出品
THE FLUXUS HOUSE アートギャラリーにて単独個展
これから進めたいこと
代表作品
Time to cling